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 10月17日、初台のアップルコンピュータ本社にて署名の結果をアップルの担当者へ渡すことができました。この経過と詳細についてご報告いたします。

 前回のメールで詳しく書きましたが、ともかく署名結果をアップルのしかるべき人に渡さないことには、今回の署名活動は終わることは出来ないという結論になりました。そこで10月4日にアップルコンピュータ社長の原田永幸氏に宛ててメールを出したところ、翌5日にはさっそく返事が届き、署名受け取りに関しては改めて担当から連絡をさせると言うことでした。またそのメールにおいて、原田氏は署名に対する考え方として以下のように述べてくれました。

「署名活動によって新商品が早く出荷されたり、価格が下がったりということはないが、このような皆様からの貴重なご意見、ご要望は真摯に受け止めている」

 その後、10月9日にアップルケア本部本部長、有本一氏より連絡を頂き、10月17日に直接アップル本社で手渡すことになりました。さっそく皆様から頂いた署名の結果(データ内のメールアドレスは外してあります)と、アンケートの集計結果をCD-Rに焼き、発起人の小池、藤本、村松の3名がアップル本社で有本氏と会い手渡すことができました。

 まずは発起人から、英語キーボード販売の件と、ちょうどその前日から始まったAppleStoreで英語キーボードが選択できるようになったことのお礼を述べました。また有本氏からは署名活動に対するアップル社のスタンスについて説明を受けました。基本的には、アップル社は署名運動として寄せられる意見や要望の全てを真摯に受け止めているとのこと、なので今回の資料はぜひ参考にさせていただきたいとのことでした。

 続いて、発起人からTell Usサービスの問題点をいくつか述べさせてもらいました。署名のコメントから明らかになってきたのは、

 ・自分と同じ提案をしている人がどのくらいいるのか把握できず不安
 ・どんな提案が多くなされているのかユーザ側には明らかにされない
 ・その提案に対してアップル社がどのように動いているのかが不明

などが多かったと伝えました。それに対し、アップル社としても現状のTell Usサービスに問題があることは認識しており、それを少しでも解消すべく人員を増強して真剣に取り組んでいるそうです。問題解決へ向けての努力を始めてくれているだけでも我々にとっては朗報であり、発起人一同としては今後のサービスの改善に期待したいと思います。

 最後に、今回開始された英語キーボードのサービスを、今後も継続してほしい点と、Tell Usサービスのさらなる充実とタイミング良いユーザへの情報開示をお願いしてお開きとなりました。全体的に、非常に建設的な意見交換だったと思います。

 以上ご報告申し上げます。ご協力感謝いたします。

2001年10月19日
PowerBook USキーボード署名サイト 発起人一同
http://www.siesta.co.jp/uskbd/

※なお、これらの内容をまとめて署名していただいた方にメールすると言うことは、有本氏より了承を得ております。

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