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水に濡れても大丈夫な本で、フロンティア文庫というものがある。確か、青空文庫のテキストが使われているということで、どなたかが「みずたまり」ででも話題にしていたと思う。でも、そのリンク先を辿っても、そのものの写真があまりにも無いので、いったいどんなものなのかが良くわからなかった。
そんな時に、東京は原宿にあるアシストオンというお店の知り合いから「青空文庫のテキストを使ったフロンティア文庫って知ってます? これがなかなか良いんですよ」というメールを戴いた。「ちょっと買ってみたんで、見に来てくださいよ」というんで早速見させてもらいました。 |
パッと触った質感は、薄いプラスティックを何枚も束ねた感じのもので、表面はツルツルしている。でも、めくる方のページだけが、つまり偶数ページのほうだけがザラついた質感になっている。これは水に濡れてもめくりやすいように工夫がされているんだと思う。

大きさは普通の文庫と同じくらい。ただ、素材が塩化ビニルなので、若干重く、この原民喜訳「ガリバー旅行記」の場合はページ数があるので、紙の本よりも分厚い。

フォントは、普通の文庫よりも太めの明朝系。ちなみに写真では、暗いところで撮ったのでページの色がセピア調になってしまっているけど、ページのベースは真っ白です。文字の色はもちろん黒です。

ちゃんと奥付には以下の写真のように青空文庫のテキストであることが明記されている。

その場で水をかけてみる実験はできなかったんだけど、単純にプラスティックに水をかけるようなもんらしいです。ただ水が流れ落ちてしまう感じ。
これで値段は735円。まあ、なんとなく手頃な値段ではある。ちょっとお風呂に持ち込んで読んでみたい感じはする。でもやっぱり触ってみないとね。どんなもんだかさっぱりわからない。どこかで実際に触れるといいんだけど。
★この文章を書いた人→ag★こんな時間に→2004年11月27日 10:29 ★トラックバックお風呂の中で「ガリバー旅行記」を読むと
お湯の中から小さな妖精があらわれて
湯船のふちにちょこんと腰をおろすでしょうか…。
お風呂で本を読んでいたら、具合が悪くなりそうで私は駄目ですね。
あすなろさんのキュートな想像に比べたら私のグロテスクなこと・・シュールというかなあ??違うよなあ??
湯船でうっとりして、気がついたら髪の毛から足元まで縛られていたりして・・・と。
それってスイフトではなく、団鬼六さんの世界のような・・R指定ですなあ・・
お湯の中から小さな妖精があらわれて・・また、お湯の中から小さな妖精があらわれて・・またぞろあらわれて・・湯船からあふれ出始めるとほのぼのとした世界ではなくなりますね。
団鬼六さんの世界をグロテスクと見るか、セクシーとみるか・・と言うよりも、文章をどこまで視覚化して視るか。
・・・ほどほどが幸せかもしれない。。
でも・・たまにはR指定も・・いいかも知れない。
バランスなのかな・・・感性の幅を広げてより広い世界を感じたいものだなぁ。
>バランスなのかな・・・感性の幅を広げてより広い世界を感じたいものだなぁ。
多重人格になっちゃったりして…?(笑)
Posted by: あすなろ at 2004年11月30日 23:24>多重人格になっちゃったりして
多重債務はちょっと困りますが、人格は多いほうがいいかもしれませんねえ・・←意味不明。
北海道も地震があったとのこと。Mさんのところは地震はどうでしたか?
名前を拝見してホッとしました。
えーと、「アシストン」じゃなくて「アシストオン」です(^^;)
Posted by: 多村えーてる at 2004年12月01日 17:38最近、腕から肩の筋がしくしくと痛むので、ゆっくりお風呂につかっていたいのですが、生来「いらち」の僕はやっぱり烏の行水みたいにすぐ出てしまいます。
そんな僕にこのお知らせは朗報、早速二冊申し込みました。月曜日にお金を振り込みました。が、後で気が付いたのですが、その内の一冊は「12月末発売予定」と書いてあるではないですか。
あわてて問い合わせのメールを出しました。ところがいつまで経っても申し込みに対する返事も問い合わせの返事も来ません。お〜い、どうしたんだ〜、返事頂戴よ〜、ってこんなところで愚痴っても仕方ないなぁ。
ひっとして申し込みが殺到しているのかしらん。それとも……騙されているのかしらん。そんなことないですよね。新聞にも掲載されたようですし。早く来い/\ガリバーちゃん。
Posted by: 小林繁雄 at 2004年12月01日 20:18いつも「アシストン」と発音していたので、そう書いてしまいました。修正しておきました。大杉さんにも謝っておかないと。
>バランスなのかな・・・感性の幅を広げてより広い世界を感じたいものだなぁ。
そうそう、バランスなんです。最近、いろんなもののバランスが崩れてしまっている。どんどん、どんどん、崩れていってる。
Posted by: ag at 2004年12月01日 20:31>多重人格になっちゃったりして…?(笑)
そうきましたか。イメージはグレムリンだったのですが。(古かったかな?)
地震はまあまあ揺れました。人間慣れるものですね。震度6を何回も経験すると4や5では騒がなくなる。
震度6だと立てないし冷蔵庫がダンスします。
でもお年寄りなどは怪我をされたりしたので気をつけねば・・・。。
>最近、いろんなもののバランスが崩れてしまっている。どんどん、どんどん、崩れていってる。
そうですよね。だから、うれしくなる様なコラムやコメントを目にするとホッとします。青空とは、良い名前をつけたものだ。
Posted by: M at 2004年12月01日 23:11きゃーきゃー、めっちゃうれしい。
この文庫本は3冊同じ物を持ってます。
1)お風呂用
2)普段用
3)意味不明(行方知れずになったとき)
そういう意味では、お風呂使用の本!って
いいなぁとうっとりしちゃいます。
この、って、ガリバーじゃないよ?
自分の好きな文庫本のことです。
連絡がないのは、こまったね?
ちゃんと通販表記の記載があるし、サイトとしては
違法性、あやしさはありませんが。
責任者氏名もあります。
ひとまず、連絡ないようなら再度、おくってみて
3日以内(月火水)で返事がない場合電話して
みてはいかがでしょうか?
殺到して、メールまぎれてる可能性もあるので。
届きました!!
らんむろさんアドバイスありがとうございました。電話したら次の日に到着しました。(電話しなかったらいつになっていたことかな〜)
「ガリバー」はずしりと重いです。もう一つの「こころ(上)」は半分ぐらいの厚さです。
水切れはなかなか良いです。開いておくとしおりは必要ないのですが、時々バタッと落としてしまうと閉じてしまいます。プラスチック製のしおりが必要かも。
Posted by: 小林繁雄 at 2004年12月09日 20:46小林さん、
よかった、よかった、届いて。
紹介した手前、ちょっと気になってました。
殺到してんのかな?
お風呂で読める本など、絶対に知らないだろうと思う人、百人ではなく一人に尋ねてみました。(^w^;
「知っているよ。今ごろ言っているの?」と言われてしまった・・・・・
彼女の話によると、風呂で本を読む趣味の人というのは結構いるのだそうです。今はお風呂専用の作家は、青空文庫内の作家が中心でしょう、現代作家を好む人はもちろん紙ですよね。
で、紙の本をどうやって読んでいるのかといえば、湯船から上半身だけをだして、蓋を手前まで置いて、見台としているようです。
・・アルコールには酔わないが、busとbathに酔う私には、無理なことですねえ・・
温泉へ行ってもお風呂に入りたくない・・
本好きの友人にプレゼントしたいのですが、普段宮本輝さんを愛読書にしているのでまったく違うジャンルでどの本にしたらいいのか。。。なにかおすすめはありますか?
Posted by: at 2005年11月11日 23:55